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不動産購入編
土地の地盤について
こんにちは。yourAgentの寺田です。
お住まいを購入するうえで心配になる事の一つにその土地の地盤がどうなのかという事も
気になりますよね。
気になりますよね。
そこで、今日は土地の地盤についてご説明します。
では、どのような場所に注意したほうがよいのでしょうか?
1.敷地の前歴が水田などであった場所
2.特殊な性質の土が分布している場所
3.炭鉱跡地などの坑道、ゴミ埋立地などの跡地
1.敷地の前歴が水田などであった場所
間隙水が多い場所である為、建築物の荷重が土地にかかることにより、
時間をかけて地盤が圧密されて時間と共に間隙水が排出されて行き、
排出された水の分の体積収縮が起こり地盤沈下が起こりやすくなります。
時間をかけて地盤が圧密されて時間と共に間隙水が排出されて行き、
排出された水の分の体積収縮が起こり地盤沈下が起こりやすくなります。
2.特殊な性質の土が分布している場所
全国にはその土地特有の地盤があります。
例えば、九州南部のシラスや栃木県鹿沼市付近の鹿沼土などがあります。
シラスは自然に堆積したものは良好な地盤とされますが、自然に堆積したものが
土石流などで動かされて溜まった場所の取扱いには注意が必要になります。
土石流などで動かされて溜まった場所の取扱いには注意が必要になります。
鹿沼土は、園芸用の土としては良好ですが、盛土、埋め戻しの土としては適していない土であるため
取扱に注意が必要になります。
取扱に注意が必要になります。
全国的に注意が必要なものとしまして腐植土(腐葉土)があります。
樹木などが腐食して分解する時にできるもので、土でなく天然の肥料であるため、
取扱が非常に難しい土になります。
取扱が非常に難しい土になります。
山の斜面の近くによく見られます。
3.炭鉱跡地などの坑道、ゴミ埋立地などの跡地
太平洋戦争時、無計画に全国で亜炭鉱の採掘が行われておりました。
採掘場所の資料なども残っていないため、敷地の真下に坑道、
坑道跡がある場合があります。
採掘場所の資料なども残っていないため、敷地の真下に坑道、
坑道跡がある場合があります。
人の手で掘られた坑道は、本来深さに応じた地圧か無いだけでなく
使用しなくなった坑道を埋め戻したとしても、横から力を加えても元の地圧を復元できず、
本来ある地盤より弱い地盤となってしまいます。
使用しなくなった坑道を埋め戻したとしても、横から力を加えても元の地圧を復元できず、
本来ある地盤より弱い地盤となってしまいます。
また、埋め戻しを行われなっかり・水が溜まったことにより地盤が沈下・陥没してしまうこともあります。
以上が地盤沈下を起こりやすい場所、要因です。
以上の1から3につきましたは、インターネットなどで県や市のHPで公開している場合があるので、
土地や住宅を購入する前にご自分で調べてみるのもいいかも知れませんね。
土地や住宅を購入する前にご自分で調べてみるのもいいかも知れませんね。
静岡県関連のハザードマップなどはこちら。
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